七草粥、作りましたよ~♪
年末年始で生協の配達お休みで、
いろんな食材食べ尽くした感があります(汗)
ありあわせの野菜で作ってみました♪
大根、人参、大根の葉、水菜、せり、三つ葉。
六草ですね(惜しい!)
苦味があり春の七草らしい雰囲気は出ました。
しなびて限界になりかけてた葉物を
片づけられて、ちょうどいい感じ♪
麺つゆで味付けて、卵を溶き入れました。
もともと七草粥は、
「裏庭とか家のその辺」に生えてた
雑草に近い葉っぱを入れてたはず。
ハコベなんか、小学生の頃、
学校で飼っていた鶏のために
よく道端で摘んだものです。
うじゃうじゃ生えていました。
スーパーでも「七草粥セット」なんていって
ちょっとばかりの量なのに
けっこういいお値段で売られていますが、
今でもあれは「鶏の餌」だと思ってます(笑)
「伝統」って、もともとは、
「身近にいくらでもあるありふれたもの」
を生かしていたハズですよねえ。
しめ縄だって、農家にはいくらでも藁があったから。
今は、ホトケノザなんて見たこともないし、
どこの家にも藁なんてない。
だから、お金を出してわざわざ買う。
「生活」の方が変わってしまったのに、
「伝統」だけが残ってしまう。
そういう意味では、その辺(=冷蔵庫)から
適当にあるもの、使えるものを取ってきて
イロイロ入れた、という我が家の七(六?)草粥は
“ほんらいの七草粥の精神”が生きてますね♪
えっ、手抜きの言い訳?!(汗)
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