お参りを済ませると、さっそく神代植物公園へ。
梅が見頃でした。いろいろな色がありました♪三脚立ててるカメラマンおじさん(おじいさん?)や、老人グループが大勢。
調布駅徒歩5分くらいのところにある、弁当と総菜の店「ひし川」で買ってきたお弁当で、陽だまりの中、梅見ごはん♪朝方の風雨が嘘のような、陽光です。
「ひし川」は、おじさん、おばさん、息子さんと家族経営で、全て手作り。心意気が伝わる、優しいお味で、量もほどよくたっぷり、しかもお安い!大ファンです。
古いおうちらしく、なんと店内にお稲荷さんが祀られてるんですよ!(驚)深大寺に辿りつく前に、すでにパワースポットです(笑)。
芝生の広場を訪れた時、ピーカンに晴れているにも関わらず、ぱらぱらっと通り雨が!
深大寺には、何かある♪と物見遊山気分でワクワク訪れた私に、まるで歓迎のシャワーのよう。
畏敬の念を抱いて空を見上げていると、強い風に煽られて、雲が生き物のように湧き上がり、太陽の方へ向かって伸びていくではありませんか(驚)。
龍神降臨。それはそれは、神秘的なひとときでした。
スピリチュアルな感性を持って世を見ること、そこで感じたことを人に伝えること…PADOMAを通してそんなことをしたいと思っていた私に、まるで天が、答えをくれたようでした。「このまま進んでいいんだ」と確信した瞬間でした。
メインの薔薇園は、シーズンオフではげちょびんでした(笑)よく剪定されていて、手入れが行き届いている感じ。薔薇ってほんとにトゲがあるんだなあ、とちょっと発見。
それでも、自分の生まれ年の株を探したりして、ゲーム感覚で楽しむ♪
温室は別世界。サボテン、ヤシ、食虫植物…熱帯の植物は、どこか肉感的な気を感じますね。
造花と見まごうばかりのベゴニアや蘭が咲き乱れ、地上の天国です。
そして、ありましたよ、蓮の花=パドマが(嬉)ピンク、白、黄色、黄緑、紫…花びらの色も形も、葉っぱの形や模様や大きさも、いろいろあるんですねえ。
深大寺へ戻り、弁天池へ。とりわけ気持ちのよいスポットで、空気がキラキラしてる感じですね。
以前訪れた時は、赤い太鼓橋に立ち入り禁止のロープが張られていて、池の中に入れなかったのですが、今回入れたので、大喜びで入って祠に詣でました。
先ほどの太陽と雲のショーに龍を感じたばかりなので、感謝の心を込めて手を合わせました。
参道に並ぶ蕎麦屋さん、お土産屋さんを冷やかす。
そばクレープやそばパンなど、アレンジそばフーズが楽しいあめやさんで、深大寺ビールとそばバーガーでおやつ♪具はきつねを選んでみました。
大判焼きのような型に茹でた蕎麦を詰め込んでバンズ状に焼き、具を挟むという斬新なアイデアに心惹かれたのですが…やっぱり蕎麦はつゆがあった方がいいかな!(苦笑)
そして、徒歩10分くらいの場所に、深大寺温泉ゆかり。純和風な雰囲気が落ち着く、サービスの行き届いた温浴施設でした。おそらく、元は民家?深大寺と同じく、風情があります。やはり大地の気を感じるので、こんな所で裸で過ごしたらエネルギーチャージ!ですね(喜)
足湯では、枝垂れ梅のお花見♪が贅沢でした。
温泉は、さほど広くない敷地に露天がいくつもあって、高台の温泉は雑木林の中にいるよう。塩サウナは、真ん中に塩の山が焼いてあり、何とも言えずいい気が立ち上っていて気に入りました。
風水温泉は、露天風呂の四隅に、東西南北を守護する四神獣「青龍・朱雀・白虎・玄武」の「文字」が書いてあるだけで、ちょっと物足りなかったかな。
お食事所は、意外に美味しかったので、嬉しい予想外でした。お勧めです。
けっこうな近場温泉マニアですが、ここは総合点一番いいかも!リピートしたくなる温泉でした。(写真なくてすみません)
すっかり暗くなってから帰宅。満月だったんですね~。
うちに帰ってもまだ神秘的な天体ショーは続いているようでした。
スピリチュアルおでかけ企画第二弾、予想をはるかに上回るスピ度に、企画者本人もビックリ。
空と緑の恵みいっぱいの深大寺、素晴らしい♪今度はぜひ薔薇のシーズンに行ってみたいと思いました。
どうぞ、皆さまも、スピなアンテナ立てて、ぜひパワスポ深大寺へお出かけください。
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