「マチャマチャ」さんにハマるきっかけとなったCD。第一~第七チャクラに対応したシンギングボウルの曲が2曲ずつ入っています。フルートや声明など、別の音楽がアレンジされていて、それが絶妙!
私はこのCDで、初めて「音にチャクラが反応する」という体験をしました。つまり、第一チャクラ用の音では第一チャクラが反応し、第二チャクラ用の音では第二チャクラが反応する、というように。
第一~第七のシンギングボウルの違いは、簡単に言えば音の高さです。第一チャクラは低い音、第七チャクラは高い音、その間を段階的に高さの違う音が並び、それが尾骨から頭頂に至る七つのチャクラの位置に対応しています。チャクラの存在は、理屈として知ってはいたのですが、感覚はなく。それが、このCDで初めて「ウワー、ここに何かある!」と体感。“響く”んですよ。
チャクラって何?という方、チャクラの感覚を磨きたい方、大おすすめです。これで「飛んだ」方もいます(笑)。ドラッグ、要りません(-_☆ 強力です。
上記CDが「音楽」なのに対して、こちらは単なる「音」です。イントロに鳥のさえずりや、波の音などが入り、チベット的というよりは、バリっぽいかな。
カーン、カーンと散発的に叩く音。澄んだ音と緩慢なリズムが、瞑想状態に誘います。低音のゴーンという響きは鐘のよう、高音のチーンという音色は鈴のよう、真ん中のコーンという音は何だろう、お鍋を叩いたようかな?!(>▽<)
リピートでかけっ放しにしておけば、そこはもう瞑想空間。不眠にも効きそうです。
こちらも「音楽」ではなく「音」。今気づきましたが、上記CDはシンギングボウルを「鐘のように叩く」のに対し、こちらはジャケットの写真のように「縁をこする」奏法。シンギングボウルの生演奏などを聞く機会では、こちらの方が基本で、上記CDはチベット以外の国の人が作成したのではないかと推察します。
この「縁をこする」奏法による音は、一言で言えば「超音波」。耳で聴くというよりは、体全体、細胞で聴く音のような気がします。脳内をマッサージされているような、音=振動。トンネルの中で、光のシャワーを浴びているような。心地よい耳鳴りのような。ヘミシンクっぽい音も混じっています。気が遠くなる度満点。
1曲目のタイトルが「シャンバラ(=伝説の古代チベット王国)のビジョン」、2曲目のタイトルは「サムサラ(=輪廻転生)の輪」。ウー、題名だけで酔い痴れそうです!!!
シンギングボウルというのは、浄化と癒しのツールです。響きがダイレクトに体と心に作用するのを、感じられます。それは「倍音(ばいおん)」の持つ威力、魅力ですが、それはまたいずれ。
そのうち、シンギングボウルを使った瞑想会、チャクラ勉強会なども催したいと思っています♪
スピリチュアルな体験をしてみたい人も、深めてみたい人も、ぜひ、マチャマチャのウェブサイト覗いて通販、またはお店に行ってみてください♪
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