壇上のクレッグ氏が、皆を催眠状態に誘導した後、座ったままで“パワーを上げて”いきます。素人目にはじっと座っているだけにしか見えませんが、気功をやっていると、「姿勢」でエネルギー状態分かるのですよね、ちょっと背筋をしゃんと正しただけで、「変わった」のは分かりました。

背景が白く、薄暗い状態が、一番オーラは見やすいと言われています。その条件ばっちりですね。視線を緩めて、マインドも緩めて、体の周りを感じてみると…オッ、こ、これはもしかしてオーラ？！見えたっ？！加工写真のように、体の表面を取り巻くように、薄いグレーのもやのような物が？！

オーラは誰でも見れる。今のところ、私はそう思っています。生まれつき見えるか、練習すれば見えるか、いずれにせよ、スピリチュアルな現象の中では、割とありふれた、難易度の低い技能だと思います。

気功や瞑想をやっていると見えるようになるのはどうも「普通」「当り前」らしい？？気功教室の先輩たちの中には、「え？見えないの？」とおっしゃる方もいます(^^;

でも、私は３，４年瞑想他いろんなことやってきましたが、「オーラが見える本」なんてのも買ってみたりしましたが(笑)、練習成果はナシ。でした。

結構、地道にコツコツ、暇があれば練習してたんですよ。電車の中とか、学校のPTAの講演会の時とか、「人」が居るのを「見る」時は、なんとなく、いつも、やってました。でも、気功、ちゃんと練習してないからなー(^^;　すみません＞先生

生まれつきオーラが見える人も、逆にオーラに興味のまったくない人も、よく「オーラが見えて何になるの？」という言い方をします。

でもいいじゃないですか、練習してできるようになりたかったことができたんだから！(^O^)　一輪車に乗るとか、バク転ができるようになるとか、そんな感じと思っていただくのははどうでしょう？

「バク転できるようになって、何がいいの？」と冷たく言われたら…かなり寂しいよね(^^;

クレッグ氏のセミナー自体も大変面白く、不思議なこともいろいろ起こり、一緒に行った友人２人とも盛り上がった濃い一日になりました。それはまた後日レポしますが、取り急ぎ、「見えたよ記事」書いておきます。(--)V