最初の1時間は、セラフィムという女性2人のユニットの、ライアーという竪琴の演奏でした。
オルゴールを生演奏するような、透明で繊細な癒しの音色です。ケルト人の音楽や賛美歌、日本の童謡など、短くて優しい曲を、説明を交えて奏でてくださいました。20人ほどのこじんまりした集まりにぴったりの、親密な感じです。
何を演奏しても子守唄に聴こえ(笑)、ときどき意識が遠のきます。そのお陰か、聞き終わったら身も心もすごーくさっぱり!
宮崎セバースチャン先生は、優しい笑顔がとっても魅力的で、信頼できるお人柄が外側に溢れていて、一目で好きになってしまいました♪
開口一番、「あやしい話をすると引かれちゃうけど、今日の皆さんは大丈夫(笑)」
オーラの話、DNAの話、病気の原因の話など、聞いたことある話題でも一回り深い、新鮮な視点で、しかも納得できるお話ばかり。ミトコンドリアの話、ヒッグス粒子の話など、サイエンティストとしてこなれた知識も分かりやすくて、とてもエキサイティング!
意識が大事だということ、頭で思考するのではなくて”委ねて”フリーな状態で”感じがする“ことを大事にすること、それによって「相手や地球の意識を読む」ことができること、など、今まで受けたスピリチュアル系ワークでも学んだことが満載で、「あー、やっぱりそうなの?」と嬉しい納得。
動物の気持ちも読めるという、ワンちゃんをリーディング?した実話が面白かった。
気功やベジタリアンの話題も出て、私の好きな話ばっかり(笑)。
隣の人とペアを組み、はじめ30cmくらい背中を離して座り、それからくっつけてみて、体感を感じてみる、というワークをやりました。
私は、背中を離して座った段階で、わ!とびっくりするくらい、もわっと温かい気を感じました。くっつけたら、重みを感じました。
皆さんのシェアでは、ビジョンのようなものが見えたり、体の中の状態を感じたりする方が何人もいらっしゃって、「知覚が上がる」とそういうことも簡単にできるんだなーと改めて認識しました。
肩が凝った時の、手の指のつぼ押し?も教えていただきました。簡単なのに速効性があって面白い!
最後に、皆さんで立って目を閉じ、ライアーの演奏を聴きながら、気持ちの赴くままに体を動かしてみるワークでした。お互い恥ずかしがらないように?体の声をよく聞くために?目を閉じて行いましたが、私は時々チラチラ目を開けて皆さんの様子を観察(笑)
私は膝を緩めて立つ気功の基本姿勢で、体の前に気の塊を感じるような動きになりました。胸やお腹の前に、抱き枕のような?でっかくて柔らかい塊がある感じ。
自由に動いていい、っていうのに、これじゃあただの気功のポーズ?と気になってチラ見したら、セバースチャン先生も似たような動きをしていたので、安心(笑)。
いろんな質疑応答にも親切に答えてくださり、4時間以上の濃い時間は、あっという間でした。
セバースチャン先生は今回がんの学会に出席するのに乗じてこのような企画を催したそうですが、たまにそのような機会もあるとのことです。私は九州にも魅力を感じているので、ぜひ阿蘇に訪ねていきたいと思いました。
セバースチャン先生、ありがとうございました♪
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