セドナ旅行などを主催する、クラブワールドさんからの情報で、
「本当のスピリチュアルを皆さんに理解してもらうために」という趣旨で、
パネラーさんたちのトークを中心に、
誘導瞑想あり、シェアリングあり、エネルギーワークありの
盛りだくさんのイベント、参加してまいりました。
区民会館の大ホールを会場に、
関西弁のお二人の軽快なトークから始まり、「講演」といった趣から、
いきなり「近くの人と握手してください」「ハグしてください」というラブなワークへ。
クリスタルボウルの演奏で場の雰囲気も盛り上がります。
場がほぐれたところで、男女数名ずつのパネラーさんたちのトーク。
「あなたにとってスピリチュアルって何ですか?」
「スピリチュアルが現実生活に役立ったことって何ですか?」
と、ずばりエッセンスと具体例を挙げていただくような方向付け、
司会者の方の進め方が秀逸です。
「直感に従う」ということを秘訣としていらした方が何人もおられ、
「上に聞く」「自分の中の子供に聞く」「答えは現実の中に ってくる」など、
自分も日頃実践しているセルフ・チャネリング(脳内会話)
いろいろなバージョンがあって、面白いなーと参考になります。
「ワクワクと感謝が大事」と2大柱を挙げられていた方は、
「感謝の反対って何だと思いますか?」と問いを投げかけ、
その答えが、「当たり前」だ、という指摘にはっとする。
ちょうど今朝、洗濯物を干しながら、「家族の洗濯物を干すって幸せだなー」と
ヘンな感慨にひたったばかり(^^;
基本的には面倒くさい、つまらない、やりたくない、と思っていた家事が、
からだが動く幸せ、家族がいる幸せ、日々の充実をふと感じるきっかけとなったので、
とてもわかる。
逆に、家族に日頃不満ばかりもらす人を思い出し、
そういえば彼女は、○○しなかったら腹を立てる、○○したら当たり前だと思う、
という考え方をしていたことに気づく。
お金をかけてワークに出席したり知識を身につけたりするばかりで、
現実生活は実は貧乏で家族もなく、スピリチュアルが「ただの逃避」になっていた過去、
を話された方もいて、「現実に幸せに生きてこそ、生きるためのスピリチュアル」
というメッセージを強く感じる。
大会場なのに、隣の人とのシェアリングもたくさんできて、参加型の会で、
最後まで飽きさせない。
ラストは、全員が輪になって手を繋ぎ、エネルギーを回すワーク。
「わー、ありがちだよう」と内心照れるも、200人?ほどの大人数の輪はすごい(@_@;
涙ぐんでいる方もけっこうおり、私もちょっとウルっと^^;
2時間はあっという間でした。
参加費は無料、寄付500円からを募っていましたが、
箱の中にはお札がたくさん入っていました。
今回で3回目だそうですが、これは面白い!
また次回もぜひ参加したいと思いました。
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