「スウェットロッジ」というネイティブアメリカンの浄化と祈りの儀式があると聞いたことがありました。
日本で開催しているという情報をいただき、ネイティブアメリカンの文化大好きな私なので、さっそく参加してみました♪
テントの中に焼けた石を入れてサウナ状にするそうです。
集合は千葉県の成田です。なんと、雪が降ってきました!これからサウナ入るんだから、寒くてもいいか…。
今回は男性8人、女性9人、計17人。けっこう多いみたいです。車に分乗して移動します。30分以上?けっこう奥地に進みます。どこまで行くんだろー?
途中道の駅でお弁当を買っていきます。ここのお弁当が美味しいんだそうです!確かに手作り風味満点で、そして安い!おにぎりや太巻き、お惣菜のパックなども売っていて、みな手軽に組み合わせて買っています。
地場野菜もたくさん売っていて、つい大根とか買い込む主婦な私(笑)。
キャンプファイアーのように木組みで火を焚き、真ん中に大きな石をごろごろ積んで加熱します。(写真を撮りそびれました…燃え残り写真でスミマセン)この熱した石をロッジに入れて水をかけると蒸気が出る。なるほど湯たんぽみたいな理屈ですね。
石が十分熱くなるまで時間がかかるので、始まるのは午後みたい。
木で骨組みを作り、毛布をたくさんかけてロッジを作ります。主に男性陣が働いてくださり、頼もしい限りです♪
一度集まって、みんなで自己紹介したころには雪は止んで、日が差してきました。儀式の前に「浄化の雨」が降った体験はありましたが、もしかしてこれも「浄化の雪」だったのかも!
ネイティブアメリカンの方とご結婚された荒川静さんという方のご縁で知ることができました。4回以上のサンダンスを完了し、メディスンマンからリードを許された眞尾誠さんという方がリードを務めてくださいます。もう20年も続けていらっしゃるのだそうです。「しずか」「まこと」と呼び合う感じが、幼馴染のようで素敵でした。
女性陣はコテージのような所でおしゃべりしたりして時間をつぶしています。基本的に山の中でやるので、このように荷物が置けて時間を過ごせる場所があるのはとても助かるとのことでした。
関西や四国、静岡など、遠方から何人も来られていてびっくりしました。
12時を回るころ、お弁当を食べて(ほんとに美味しい♪)、着替えて準備。男性は上半身裸に海水パンツ、女性は上半身Tシャツに汚れてもいいロングスカート。足元はビーチサンダルをつっかけて、バスタオルを何枚も持って、服装的にはほぼビーチリゾート感覚で、雪の積もった外気に飛び出します。早くサウナに入りたーい!
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