出雲巡りのラストは、天照大神をお祀りした海沿いの日御碕(ひのみさき)神社を訪れました。日没時を狙って行きましたよ!
途中、日没の絶景ポイント、稲佐の浜を通りかかりました。ちょうど正面に日が沈んでいきます。穏やかな海が鏡のようです。
逆光ですが、岩の上に鳥居があるのが見えるでしょうか。また、不思議な光が映り込みました。
神社は高台にあることが多いですが、日御碕神社は海のすぐ傍のフラットな場所で、海洋性の明るい雰囲気です。
天照大神をお祀りした本殿は明るいながら荘厳な雰囲気です。
小高い丘の上には素戔嗚尊を祀った小さい社があります。日の光を浴びて輝いています。
どこもかしこも朱塗りです。どこか竜宮城をイメージさせます。
ご神木の松の巨木が麗しい。
漁師町の脇にドバンと鳥居があって神社になっている、というロケーションです。
鳥居を通して、太陽が真正面に!まさに「天照大神」を臨む、という感じですね。古代人の畏敬が伝わってくるようです。
出雲の一日はここで〆になりました。古代の息吹が脈々と生きている土地を感じました。
まだまだ由緒ある神社が点在しています。また巡りたいと思います!
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